シェアプレイを強力にサポートする、「シェアルーム」「シェアルームリスト」機能を実装

今回私たちは、たくさんのシェアを一覧で見ることができる「シェアルーム」と、一緒に遊んでいるユーザーやゲームの種類ごとに一覧で見ることができる、「シェアルームリスト」を実装しました。これによって、様々なゲームを同時進行的にプレイしていてもどんな人とどのように遊んでいるかがわかったり、長く時間のかかるゲームでは進行状況が一目でわかるようになります。パブリッシャーにとっても、リストへ残ることによってユーザーの目につく機会を増やし、リピート率を上げることができるようになります。

また、実証実験用に作成した「ゴチ!じゃんけん」にもアップデートを施し、シェアルームの機能に対応したほか、シェア時の画像がLiberappと各種SNSできれいに見られるように改良しました。

いまなぜHTML5なのか?

現在スマホのアプリは、スマホの基本ソフト(OS)を提供する会社が運営する「AppStore」や「GooglePlay」といった公式アプリマーケットからしか、アプリを配信することができません。これらのアプリは「ネイティブアプリ」と呼ばれています。

ネイティブアプリは、スマホのCPUやメモリなどを最大限活用することができるため、スマホのスペックが低かったころは、ネイティブアプリではできないことが多く、HTML5アプリは普及しませんでした。しかし、この数年間でスペックは劇的に進化しました。iPhone3GSとiPhoneXを比較すると、単純計算で、CPUは24倍メモリは12倍になりました。またブラウザー上でアプリを快適に実行することができるPWAという技術の開発が進みました。

また、2000年代中期よりSNSは普及していましたが、ここ数年、消費者は複数のSNSの複数のアカウントを、利用シーンに応じて使い分けるほどに、SNSの普及が浸透しました。

しかしながら、ネイティブアプリの市場は拡大したものの、公式アプリマーケットは、スマホのOS提供会社が独占しているために、さまざまな厳しい制約がかせられています。特にアプリのプラットフォームに本来求められる流通機能は破たんしているためです。プラットフォームがあることでマーケティングが効率よくできるはずなのに、逆にプラットフォームがあることで、様々なマーケティングの問題がおきています。

私たちは、スマホやHTML5関連の技術の進化、SNS時代という環境の中、ネイティブアプリ市場の閉塞という業界課題に対して、HTML5アプリのプラットフォームにより、「アプリ産業」のさらなるイノベーションを目指しています。

米国・中国ではすでにHTML5の波が来ている!

米国では「Facebookインスタントゲーム」、中国では「WeChat ミニプログラム」などで、すでにHTML5の波は来ています。2016年時点で約200億円近い規模に成長しているといわれています。

引用資料:中国HTML5ゲームはなぜ巨大市場になったのか -微信小游戏前夜と微信小游戏後

私たちの試算でも、国内で200億~1兆円弱、海外では2000億円~5兆円近い規模まで成長すると見込んでいます。

代表山田「特化したソーシャルグラフがゲームビジネスの環境を安心なものにする」

過去の歴史をひもとくと、既存のソーシャルネットワーク上でゲームビジネスを展開する問題点は、将来ゲームへの露出が止められる可能性がある点です。そのために私たちは、パブリッシャーやクリエイターが安心してゲームを配信できるビジネス環境を作るために、ゲームに特化したソーシャルグラフの構築を進めています。また、各ゲームへユーザをオーガニックに流入させていけるようにしていきたいと考えております。

HTML5での事業を検討されている方に限らず、ネイティブアプリでゲーム事業を展開されている方、過去ブラウザーゲーム事業を展開されていた方、また単純にわたくしたちとディスカッションや情報交換したい方は、どなたでも気軽にお声をおかけください。

代表取締役 山田元康の今回のリリースへのコメント