【TinyUnity】ProjectTiny0.22がリリースされました!

“Project Tiny” 0.22 available: bug fixes and simpler setup

https://forum.unity.com/threads/project-tiny-0-22-available-bug-fixes-and-simpler-setup.835387/

今回のアップデートは実はそこまで大きいアップデートではありません。
早速、今回のアップデート内容を見ていきましょう

今回からの追加/修正要素

  • ProjectTinyFull」PackageがPackageManagerからImportできるようになりました。
  • 新しいTinyRenderringSettingsBuildComponentが利用できるようになりました。
    これはディスプレイの解像度の設定やレンダリング設定を行うためのモノです。
  • TinyAnimationにAnimationのクリップリストに対応したAPIを持つプレイヤーが追加されました。
  • Macでのil2cppビルドの際に Metal / OpenGLの初期化中にクラッシュしていた不具合を修正
  • Tiny Renderer light components 用のカスタムインスペクタを追加
  • EditorViewでの色合いと、sRGBでの色合いが近いものになるように修正

現在確認されている不具合

  • Safari iOS:Webアセンブリバージョンをロードできない場合があります。
  • これはSafariのWebAssembly実装の一般的なバグであり、Appleに報告されています。
  • Safari:sRGBがサポートされていないためレンダリングが暗くなってしまいます。
  • Firefox:Chromeと比較した際にFirefoxの方が全体的にパフォーマンスの低下が確認されています。

※つまり、前回確認された不具合はまだ修正されていないということです

今回のバージョンでの注目要素

ProjectTinyのセットアップがとても楽になった

これがとっても大きいです。
0.21までのセットアップ方法は以下の記事に纏めてありますが….正直とてもめんどくさいモノでした。

さて、これがどのくらい楽になったかというと、

たった2ステップで完了するようになりました

手順は以下の通りです

UniversalRPTemplateでプロジェクトを作成

PackageManagerからProjectTinyFullをImport

PackageManagerにProjectTinyが帰ってきたことがちょっぴり感動
(とってもニッチ)

※Preview版のPackageも表示するようにAdvancedから設定してください。

これで完了です。

後はビルドする際にBuild Settings for DOTS Runtimeをそれぞれのプラットフォーム向けに作る必要がありますが、そこまでの手間ではありません。

詳しくは0.20のセットアップ記事のビルド周りの記述を参考にしていただければと思います。

なお、今回からゲームの解像度やVsync、オートリサイズ等も Build Settings for DOTS Runtime から設定するようになりました。

今後の開発方針は?

現在はサンプルとドキュメントの作成に取り組んでいるようです。

今後も頻繁にバグ修正や機能の追加を行っていくとのこと。

待望の2D機能は依然として 第1四半期末までにリリース を目標にしているそうです。

個人的な今回のアップデートの印象

前回が0.01値が進んだだけで相当な追加要素とアップデートだったため、正直肩透かし感がありますが使いやすさの向上という点においてはとてもいいアップデートであったと思います。

ただ、機能追加のアップデートというわけではなかったので触り心地に関しては前回とさして変わらないのかなという感じですね。

恐らく次回は2D機能が追加されるかな…?といった感じなので、個人的には次回のアップデートにとってもワクワクしています。

少しずつ使い道が見えてきたProjectTinyの今後の成長に目が離せません。